太陽光発電設備が水害によって被害を受けた場合の対処につきまして
【お客様へ】
- ■浸水した設備には不用意に近づかず、接触しないでください。
- ■点検・撤去等を自ら行わないで、直ちに販売店様または弊社へご連絡ください。
- ■所有主不明のパネルなどを見かけた際は、周囲に注意を呼びかけるとともに、 最寄りの産業保安監督部
または経済産業省までお知らせください。
事故防止に、十分ご注意いただきますようお願い申し上げます。
部分的にでも水没している太陽光発電システムには、不用意に近づかないでください。絶縁不良が起きている場合は、感電するおそれがあります。
いったん冠水したパワーコンディショナ等は、乾燥しているように見えても、水分や泥が残っている状況で使用されますと、発火のおそれがあります。ご使用にならず必ず点検を受けてください。
太陽光パネルは光が当たると発電していますので、触ると感電するおそれがあります。漂着・放置されているパネルを復旧作業等でやむを得ず取り扱う場合には、素手ではなくゴム手袋・ゴム長靴などの感電対策が必須です。専門業者に依頼してください。
【販売店様・施工店様へ】
点検・撤去作業に関しましては、以下をご参照ください。
(外部リンク) JPEA 太陽光発電協会
太陽光発電システムの水害時の感電の危険性について